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縁切りとは(屋根塗装)

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こんにちは!

プロタイムズ印西店スマイルペイントの成島です(^^)

本日は「縁切り」の必要性についてお伝えしたいと思います。

ご自宅の屋根はスレート屋根ですか?
スレート屋根は多くの家で使用されており、「カラーベスト屋根材」「コロニアル屋根材」「化粧スレート」などの名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
もしその場合、屋根塗装の際に必要な工程になるのが「縁切り」です。

「縁切り」をするかしないかで屋根の寿命が大きく左右されます。

スレート瓦の屋根を塗り替え時に、塗装することで屋根材の重ね目が塗料で埋まってしまうのを防ぐために切り離す作業のことを言います。
塞がった隙間を切り離し、水の通り道を確保する工程のことを指します。

縁切り

縁切りをしていないと雨水の逃げ道を塞いでしまう為、野地板などの木材を腐らせてしまい雨漏りに繋がってしまいます。

※新築時にはスレート瓦は塗装しないので、新築後初めての屋根塗装の場合は「縁切り」は必要ない場合が多いです。
「縁切り」が必要になるのは、2回目以降の屋根塗装の場合です。
(新築後初めてでも、縁がふさがっている場合は縁切りをおこなう必要があります。)

縁切りの方法ですが、従来では塗料が乾燥して固まった後にカッターやヘラなどで屋根との隙間を作っていました。

現在では、タスペーサー施工が主流となっています。
「タスペーサー」と呼ばれる道具を1枚のカラーベストに対して15センチ間隔で2個挿入していきます。
30坪程度の屋根だと1,000個ほど使います。

↑タスペーサー施工状況

ご自宅の屋根の縁切りが行われていないとわかった場合、まずは、屋根と屋根裏の状態を早めに確認しましょう
すでに雨水が溜まっている可能性もあります。そうなると雨漏りまたは、雨漏り予備軍の劣化症状がすでに発生している可能性もあるので、早めの対処が何より肝心です。

気になることがございましたら、スマイルペイントでは無料でお家の診断をしていますので、お気軽にお問い合わせください(^^)

 

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最後までご覧頂きありがとうございました! 

わからないことが御座いましたらお気軽にご相談ください♫

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