印西市、八千代市、白井市、印旛郡の皆様、

こんにちは！

今回は、 外壁の天敵シリーズ  第2弾です。
前回は、苔・藻・カビ等の話をしました。今回は、苔・カビについて、もう少し踏み込んだお話をします。
前回、苔の出来やすい住宅の条件をお話しました。実際の写真を見てみましょう。

この写真からわかることは、苔と一緒にカビの発生も見受けられます。このように、日の当たりにくいところ、風通しの悪いところは、苔とカビの共存が見られます。

次の写真は、ルーペを使って拡大した苔の写真です。色が緑ではなくオレンジっぽくなっています。苔は乾燥し、死滅するとオレンジ色になります。

こちらは、セメント瓦に付着した、カビと苔になります。
セメント瓦は、名前の通り、水で練ったセメントを乾燥させた素材ですから、表面の塗膜が劣化すると、水を吸い易くなります。カビや苔には程よい環境が整ってしまいます。

カビや苔・藻などは見た目にもよくはありませんし、カビは人体にも悪影響を及ぼします。出来れば、いつまでも、新築時の美しさ、塗装直後の艶やかさを保ちたいですよね。

近年、カビ等における健康の被害が話題になっています。乳幼児や子供、高齢者の、喘息やアトピー、アレルギーなど影響を及ぼす可能性もあります。

今は苔などを除去できる薬剤もあります。ただ、強い薬剤だと、苔・カビは除去・予防できるものの、庭の植木や芝などが枯れる可能性もあります。周辺環境への影響が心配ですよね。

近年では植木などがあっても安心な環境性能を考えた薬剤がありますので、一度相談だけでもオススメします(^o^)！！

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